文化・文学論

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  • ロシア最後の農村派作家 ワレンチン・ラスプーチンの文学
    ロシア最後の農村派作家 ワレンチン・ラスプーチンの文学
    いまはダムの底に沈んでいるシベリアの小さな村に生まれ、ロシアを支えている農民の姿を作品に焼きつけ、環境問題にも熱心に取り組み、時代によって反体制派とも保守派とも呼ばれながら、つねに民衆の声を伝えてきた作家の文学と思想。
    1,980円
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  • 文化のエコロジー
    文化のエコロジー
    ロシア独自の自由や空間のイメージの原点は何か。合理性とスピードを追求するなかで失われた自然のリズムと忘れられた歴史の記憶の復権を訴え、人間と環境、過去と現在の調和を平易な口調で語るロシア文化の入門書。
    1,980円
    在庫数 : 10
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  • 夜明けか黄昏か~ポスト・ソビエトのロシア文学について
    夜明けか黄昏か~ポスト・ソビエトのロシア文学について
    ソ連時代からのベテラン編集者で日本文学の翻訳家としても実績のある日本通ロシア人が大きく変化していくロシア文学の現状をあらゆるジャンルにわたって読み解き、同時に文学大国ロシアの日本文学への愛と交流の歴史を語る。未来に向かう想像力の糧となる現代文学史ドキュメント。
    2,200円
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  • 密かな愛の贈り物『初恋』
    密かな愛の贈り物『初恋』
    16歳の少年が初めて愛した年上の女性の恋の相手は少年の父だった――多くの人の心を揺さぶってきたツルゲーネフの小説『初恋』は、つらく切ないだけの恋物語なのか。これまで何度も翻訳されてきたが、『初恋』には見落とされ誤解されてきた多くのミステリアスな場面がある。これらの謎を究明しなければ本当の『初恋』を理解することはできない。作家が愛した小説に織り込まれた繊細な感情の綾を丹念にたどり、『初恋』の真のクライマックスを読み解く。

    B6判 ハードカバー 240ページ
    ISBN978-4-903619-46-0
    2,200円
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  • トラウマの果ての声~新世紀のロシア文学
    トラウマの果ての声~新世紀のロシア文学
    ソ連崩壊というトラウマを越えていま、ロシアの文学は何を描いているのか。最先端と過去に向かうベクトルが交錯し、つねに読者を魅了する世界を生み出しつづけるロシア文学の虚構空間から未来を見通す!
    2,200円
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  • ロシア詩鑑賞ハンドブック
    ロシア詩鑑賞ハンドブック
    美しい響きで知られるロシア語の詩を原文で味わうために、詩のかたち、リズム、ジャンルなど基本的要素をもれなく解説。代表的な詩を多く引用した初の本格的入門書。
    2,530円
    在庫数 : 0
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