文化・文学論

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  • ロシアの弦楽器バラライカ
    ロシアの弦楽器バラライカ
    ロシアの伝統楽器として知る人も多いバラライカはどのような歴史をたどってきたのか。農民社会と共にある楽器として、国家の文化政策の一翼を担うものとして、バラライカには複雑な歩みがある。旧ソ連圏の弦楽器を概観し、前著『民族楽器バラライカ』を増補した歴史編に現在のバラライカ文化を担う現役の演奏家や制作者たち12人のインタビューを加え、未来に向かう伝統を考察する。
    2,860円
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  • ロシア啓蒙主義の迷景
    ロシア啓蒙主義の迷景

    フランスを筆頭に西欧で啓蒙主義の熱が高まるなか、ゲーテに代表されるドイツ文化圏に留学してフランスとは異なる啓蒙主義の空気を吸って帰国したコゾダヴレフ。君主エカチェリーナ2世のもとでロシアの文化行政に従事し、自らも翻訳や執筆を通じてロシアの啓蒙につとめたこの人物が本書の主人公である。18世紀から19世紀にかけて専制の強化と自由の希求の間で揺れ動き続けることになるロシアの「近代化」の一時代を、ひとりの啓蒙主義者の仕事を通じて考察した初の論考。


    著者 金沢 友緒(かなざわ ともお)

    東京大学教養学部教養学科卒業、2020年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。Ph.D. (人文学、ロシア文学研究所)。日本学術振興会特別研究員(DCPD)を経て、現在は電気通信大学大学院情報理工学研究科講師。
    共著書に『18世紀ロシア文学の諸相 ロシアと西欧 伝統と革新』(水声社)、«Карамзин-писатель» (ИРЛИ РАН)、『ロシアの歳時記』(東洋書店新社)がある。
    4,070円
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  • 〈翻訳〉の文学誌
    〈翻訳〉の文学誌
    過去と現在や自国と他国のあいだを越境する言葉によって新たな領域を開いてきた文学。他者と向き合う〈翻訳〉という行為をキーワードに日本とロシアの文学の影響関係を考察し新たな視座を提示する比較文学の試み。
    4,730円
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  • 堀田善衞とドストエフスキー
    堀田善衞とドストエフスキー
    堀田善衞の若き日々をつづった作品で大きな存在感を見せるドストエフスキー。混迷を極める時代に向き合った二人の作家の共鳴する作品世界を読み解き、パンデミックや戦争の危機に直面している現代において大審問官的な裁きを越えて進むべき道筋を考察する比較文学による新たな読み。
    2,750円
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  • ロシア文学とセクシュアリティ
    ロシア文学とセクシュアリティ
    20世紀初頭のロシアで都市のミドルクラスの女性たちに人気を博していた三人の女性作家による女性向け大衆小説には社会の規範からはずれた〈性〉のあり方が示されていた。当時の社会的・文化的コンテクストを参照しつつ作品のなかの「男/女」や「異性愛/同性愛」といったジェンダーやセクシュアリティを明らかにしていくと、女性による大衆文学のなかに豊穣な〈性〉文化が存在していたことが見えてくる。
    2,750円
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  • メディアと文学~ゴーゴリが古典になるまで
    メディアと文学~ゴーゴリが古典になるまで

    文学作品というソフトを社会のなかで流通させるメディアの研究なくしては古典としての文学の成立過程を知ることはできない。19世紀のロシアのなかでゴーゴリが認知されていく過程を作品から生まれたイラストや雑誌、様々なバリエーションの異本や教育システムから明らかにする。

    6,050円
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