ロシア名作ライブラリー

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  • 分 身 あるいはわが小ロシアの夕べ
    分 身 あるいはわが小ロシアの夕べ
    孤独に暮らす男の前に自分の《分身》が現れ、深夜の対話が始まった。男が書いた小説は分身に批評され、分身は人間の知能を分析し、猿に育てられた友人の話を物語る…。ドイツ・ロマン派の世界をロシアに移植し19世紀ロシア文学の新しい世界を切りひらいた作家の代表作。
    1,100円
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  • さくらんぼ畑
    さくらんぼ畑
    世の中が流れが変わり、長い間、生活と心のよりどころとなっていた領地のさくらんぼ畑が売却されることに…。百年先の人間の運命に希望をもちながら目の前にいる頼りなげな人たちの日々のふるまいを描き出すチェーホフの代表作「桜の園」を題名も新たに日本の読者に投げかける。
    990円
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  • ソモフの妖怪物語
    ソモフの妖怪物語
    ロシア文化発祥の地ウクライナでは広大な森の奥にも川や湖の水底にもさまざまな魔物が潜み禿げ山では魔女が集まって夜の宴を開いていると信じられていた。そんな妖怪たちの姿をプーシキンやゴーゴリに先駆けて本格的に文学に取り込んだロシア的幻想の原点。
    1,100円
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  • カフカースのとりこ
    カフカースのとりこ
    文豪トルストイは自分で猟や農作業をしながら、動植物の不思議な力に驚き、小さな世界でさまざまな発見をしていた。その体験をもとに子供向けに書いた自然の驚異をめぐる短編の数々と、長年の戦地カフカース(コーカサス)での従軍体験をもとに書かれた中編を新訳。
    1,100円
    在庫数 : 0
  • 結婚、結婚、結婚!(熊/結婚申込/結婚披露宴)
    結婚、結婚、結婚!(熊/結婚申込/結婚披露宴)
    40過ぎまで「結婚しない男」だったチェーホフが20代の終わりに書いた結婚をめぐる3つの戯曲。思い込みあり、すれちがいありの結婚は喜劇の宝庫。日本を代表する劇作家・演出家と共訳で強烈な方言訳にした「結婚申込」をはじめ斬新な翻訳でチェーホフの面白さを倍増させた新編。
    880円
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  • ペテルブルグ物語(ネフスキイ大通り/鼻/外套)
    ペテルブルグ物語(ネフスキイ大通り/鼻/外套)
    角一つ曲がれば世界が一転する都会の大通り、ある日突然なくなった鼻を追いかけて街を奔走する男、爪に灯をともすようにして新調した外套を奪いとられた万年ヒラ役人に呪われた街角―。ロシア・ファンタジーの古典的傑作選。
    1,100円
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