群像社ライブラリー

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  • 春の奔流 ~ウラル年代記1|特価本
    春の奔流 ~ウラル年代記1|特価本
    ヨーロッパ・ロシアの西端、ウラル山脈の山間をぬって走る急流で春の雪どけ水を待って一気に川を下る小舟の輸送船団。年に一度の命をかけた大仕事に集まってくる数千人の人足たちの死と背中合わせの労働。ロシア人気質の真髄を描いたルポルタージュ文学。
    990円
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  • レクイエム
    レクイエム

    監獄の前で面会を待って並ぶ女たちの中にいた詩人が苦難の中にある人々を思いながら歳月をかけてつづった詩篇「レクイエム」。悪事が行われた場所に生えて笛になってその悪をあばいたといわれる「葦」を表題にした詩集。孤独と絶望の中でささやく女の声が詩となって私たちに届く。


    1,320円
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  • 森~ウラル年代記②
    森~ウラル年代記②
    ユーラシアの心臓部ウラルでは鳥も獣も草木も、人も山も川もすべてがひとつの森をなして息づいている…。きびしい環境にさらされて生きる人々の生活を描いた短編四作とウラル出身作家ならではのアジア的物語を二編おさめた大自然のエネルギーが生んだ文学。
    1,430円
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  • ジャンナ
    ジャンナ
    学者の未亡人ジャンナを世話する若者は別の二人の老人にも同じように尽くし、実の子以上にかわいがられていた。老人たちはそれぞれにこの愛すべき若者に遺産をすべてゆずろうと遺書をしたためていたのだが...高齢化社会の問題に早くから注目していた現代戯曲。
    1,430円
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  • 俺の職歴
    俺の職歴
    革命で激変した世の中で、ひしめきあって暮らす労働者や都会に流れ込んできた地方出身者は、つっぱって背伸びして生きていた。どこにでもいそうなドジなオジサンたちや奥様気取りのオバサンたち。そんなロシア庶民の日常を独特の語り口で描いた人気ユーモア作家の日本初の作品集。
    1,650円
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  • ヴェロニカの手帖
    ヴェロニカの手帖
    生まれたばかりのまだ語り出す前の娘と、言葉が生まれる前の世界のふるえを知る詩人が共に過ごした最初の半年。そのかけがえのない時に交わされた視線と微笑と沈黙に捧げられた詩と絵の掌編。
    1,650円
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