群像社ライブラリー

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  • ぼくはソ連生まれ
    ぼくはソ連生まれ
    私たちはソ連の中で生きていた人たちのことをどれだけ知っていただろうか。ジーンズへのあこがれ、映画や小説の主人公への熱狂、酒の飲み方からトイレや台所にまつわる話、行列の意外な効用まで、モノや人の記憶を掘り起こすいくつものエッセイから〈彼ら〉の暮らしが見えてくる。
    1,980円
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  • 石の主
    石の主
    モーツァルトやバイロンほか多くの作家が題材にしたスペインのドン・ファン伝説にウクライナの代表的詩人が新たな生命を吹き込む。幼少期からウクライナ語の教育を受けヨーロッパ各地の文化を吸収した女性作家の戯曲は文学における強いヒロインの系譜を継ぎ、世界文学に連なるウクライナ文学の存在を証明する。
    1,870円
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  • 猫のユーユー
    猫のユーユー
    大好きな動物の心の声に耳を傾け猫や犬を主人公にした作品を書き、貧しい子にも恵まれた子にも優しい目を向けて生活のひとこまをとらえ、メルヘンから生きるものすべてへの愛にあふれた多くの小品を作った作家クプリーン。いまでもロシアで読み継がれ子どもたちに愛されている文学。
    1,980円
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  • はじめに財布が消えた…(現代ロシア短編集)
    はじめに財布が消えた…(現代ロシア短編集)
    平凡な日常が急に様相を変え、現実と虚構の境目が揺らぎだす…長年の文学の伝統と新時代の大胆な試みが混然一体となって17の短編が魅力的なモザイク模様を織り上げる。若手からベテラン作家、ロック歌手や画家、医者など多彩な顔ぶれが集結した新しい現代ロシア文学のアンソロジー。
    1,980円
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  • 悲劇的な動物園
    悲劇的な動物園
    野生の生物の摂理に驚き同世代の女子の心を動揺させ空想の世界で遊びながら成長していく少女を描いて20世紀初めのロシア文学を驚かせた自伝的小説とロシア初のレスビアニズム文学と称された短篇がいま現代文学として光を放つ。
    2,200円
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  • ケヴォングの嫁取り
    ケヴォングの嫁取り


    川の恵みを受けて繁栄していた時代は遠くなり小さな家族になったケヴォングの一族。ロシアから押し寄せる資本主義の波にのまれて生活環境が大きく変わっていく中で人びとの嫁取りの伝統もまた壊れていく。サハリンの先住民ニヴフの作家が民族の運命を見つめた長編ドラマ。



    2,200円
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