人と歴史

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  • ロシアからブロードウェイへ
    ロシアからブロードウェイへ
    『王様と私』の主演でスターの座を確立したユル・ブリンナーの祖父はスイスに生まれ極東ロシアの実業家としてロシア市民となり、父は革命後に命からがらロシアを脱出した。ユルはハルビンからパリ、ニューヨークへと渡り数々の映画にも出演して日本でも多くのファンを得た。その父の栄光に頼ることなく様々な世界を体験した息子ロックが激動の近現代史と重ねあわせてブリンナー家四代の遍歴を魅力的に語る。日本にも子孫が残る異色の家族の肖像。
    3,520円
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  • どこまでも真理を求めて~ロシアの画家ニコライ・ゲー
    どこまでも真理を求めて~ロシアの画家ニコライ・ゲー
    19世紀後半、激変するロシア美術界にあっていかなるジャンルにも属さない独立した存在であり続けた画家ニコライ・ゲー。13年間のイタリア在住で同時代の西欧美術界を体感し、後半生はウクライナの小村で農民と共に暮らしながら創作し続けた芸術家の歩みを定評ある伝記作家が描きだす。
    3,300円
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  • 言葉に命を~ダーリの辞典ができるまで
    言葉に命を~ダーリの辞典ができるまで

    全4巻20万語の辞書をひとりで完成させた言葉の収集家ウラジーミル・ダーリ。広いロシアで使われている生きた言葉の収集に人生を捧げ、言葉の深みと広がりを伝える独自の配列の辞書にたどりついたダーリ。多くの作家たちが頼りにし辞書の代名詞となったダーリの日本で初めて本格紹介。

    2,200円
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  • シャネルNo.5の謎
    シャネルNo.5の謎
    あの名高い香水シャネルNo.5を生み出したロシアの調香師はどんな人物で、あの香りにはどんな思いが込められていたのか。独自の発展をしたロシアの香水産業とロシアの香りの文化を分析し、芸術としての香水を追及した天才調香師の姿を浮き彫りにする。
    2,530円
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  • トゥオネラの花嫁
    トゥオネラの花嫁

    花嫁はなぜ涙で送り出されるのか。家族と離れ夫とその親族のいる異界=トゥオネラ(死者の国)に向かう娘に付き添う泣き女の唄、ロシア特有の風呂小屋での儀式、乙女が嫁にかわるときの女性の髪型に込められた意味など数々の要素を分析した北ロシア・カレリア地方の婚姻の民俗学。

    (B6判 240ページ)

    2,200円
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  • シュニトケの無名時代 作曲家との対話
    シュニトケの無名時代 作曲家との対話

    反体制派の作曲家としてソ連当局から迫害され続けながらも、
    鉄のカーテンの隙間から吹き込んでくる西側の風を吸い込んで、
    バッハを源流とする音楽の伝統を未来へと繋ぎ、
    世界的現代作曲家として名声を成し遂げたシュニトケ。
    インタビューと作品解説で描き出すその世界。


    1,980円
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